島津日新公いろは歌(2)

2011年01月30日/ 備忘録

【原文】
楼の上も、埴生の小屋も、住む人の、心にこそは、貴き賤しき

【訳】
広大な邸宅に住んでいても、粗末な小さい家に住んでいても、人間の価値というものは、
家ではなく、そこに住む人の心のありかたで、尊いか賤しいかが決まるのである。


『島津日新公いろは歌』
島津忠良



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Posted by けだもの at 03:59│Comments(0)
 
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